企業情報

ISO9001
(品質マネジメント)

ISO9001(2015年度版)

笹徳印刷 本社生産部門は1999年業界でいち早くISO9002(1994年度版)を取得しました。
さらに、2002年8月に取得範囲を拡大し、全社と主要関連会社がISO9001(2000年度版)を取得し、2017年8月に、2015年度版に移行しました。国際基準に対応したラインで製品を提供しております。
更に社内教育を実施して、ISO9000管理に携わる内部品質監査員を185名(2022年4月現在)配置し、システムの維持、向上を実施しています。

  • 登録証番号

    JQA-QM3514

  • 登録事業者

    笹徳印刷株式会社

  • 登録活動範囲

    ・ 一般商業印刷物・紙器の企画制作、製版、印刷、加工及び販売
    ・ 軟包装材の印刷、加工及び販売

  • 関連事業所

    本社地区

    ・ 本社グラビア工場
    [紙器の印刷、加工]

    ・ 軟包装工場
    [軟包装材の印刷、加工業務]

    ・ 本社商印工場 第1工場
    [印刷、製本業務]

    ・ 本社商印工場 第2工場
    [製本、梱包、発送業務]

    ・ 本社商印工場 第3工場
    [印刷、表面加工業務]

    ・ 株式会社 サンライト 本社
    [一般商業印刷物・紙器等の企画制作]

    東京地区

    ・ 東京支社
    [一般商業印刷物・紙器の企画制作、編集・製版及び販売]

    ・ 関東工場
    [一般商業印刷物・紙器等の印刷、加工]

    ・ 株式会社 サンライト 東京
    [一般商業印刷物・紙器等の企画制作]

    横浜地区

    ・ 横浜支社
    [一般商業印刷物・紙器の企画制作及び販売]

    ・ 株式会社 サンライト 横浜
    [一般商業印刷物・紙器等の企画制作]

    関西地区

    ・ 関西営業所

品質方針

1. 顧客要求事項に適合した安心・安全・高品質・高付加価値な製品およびサービスを、基本を忘れず提供するとともに、期待を超える価値で感動を創出し、お客様の信頼をつなぎます。

2. ステークホルダーとの関係において、品質方針・品質目標の変更を検討する際、および新分野・新技術など事業領域を超えた製品実現に対応する際、品質改革の実践に向け品質マネジメントシステムを継続的に改善します。

3. 品質マネジメントシステムを有効に機能させるため、期毎に品質目標を定め実施計画進捗表で「見える化」します。各部門は継続的改善活動(P.D.C.A.)の仕組みを用い、全社をつなぐ「知恵・技術・情熱」を駆使し目標を達成します。

4. 社内教育活動により、固定概念を超え「溌剌!ハツラツ」と躍動感をもって企業の発展に貢献できる「価値ある人財」を育成し、品質方針の理解と品質活動の実践を目指します。 達成状況は内部品質監査と職場巡回で検証し、品質をレベルアップすることでお客様の満足につなげます。

5. 品質マネジメントシステムが継続して適切であり、有効的に機能していることを確実にするため、マネジメントレビューによる検証を行い、併せて、品質方針・品質目標変更の必要性を評価します。また、各部門が経営資源を確実に利用可能な状態にするために、予算化した経営戦略計画に基づいて実行します。

この品質理念・方針は、全社員に周知、徹底させるとともに、ステークホルダーにも公開しています。

2002年4月1日制定

2020年7月1日改定

笹徳印刷の取り組み

従業員への取り組み

社員資格ごとに教育プログラムを作成し、教育し、スキル向上を図っています。また積極的なQC活動や改善提案も重要な要素として取り組んでいます。

目標管理

職場ごとに期の実施計画、目標を定め着実に成果を上げる取り組みを実施しています。

生産設備への取り組み

生産設備は品質を造り込む道具。笹徳印刷は作業者と一体となってものづくりが出来るように、印刷欠点検査装置や色調管理装置など高精度の機器を整えて印刷におけるピンホールや汚れをいち早く検知し、良い物だけを次工程へ送ります。また打ち抜き工程では笹徳印刷オリジナル「クレームハンター」を装備。貼り工程では異品混入防止、糊センサー等を装備して安心をご提供します。

検査体制

欠点検査、工程内検査、出荷検査などの他、耐摩擦試験機、すべり性試験機、強度試験機などの計測装置で、製品の仕様に合わせた検査を社内で対応、さらにお客様のニーズにあわせた特殊検査も対応します。