INVESTORS

トップメッセージ

代表取締役会長 杉山卓繁(右)
代表取締役社長 杉山昌樹(左)

株主ならびに投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社グループは、2026年中期経営計画として『「コミュニケーション」と「包む」技術で、お客さまと新しい感動を創り、未来へつなげる』を掲げ、最適な環境未来パッケージの開発やデジタルを活用した新たなコンテンツ商品により事業構造改革を進めるとともに、引き続き「発想から発送までのワンストップソリューション」を推進して、企業価値を高める取り組みを進めております。

当第2四半期連結累計期間における商品分野別の業績の概況は次のとおりであります。パッケージング分野の売上高は、インバウンド需要の回復による食品関係の堅調な需要をとらえて、42億74百万円となりました。
コミュニケーション分野の売上高は、出版・生活用品関係の需要が伸び悩み、23億24百万円となりました。
以上の結果、売上高65億99百万円、営業利益2億1百万円、経常利益2億15百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億49百万円となりました。


今後の見通しにつきましては、パッケージング分野においては、未来にやさしく環境を循環させる新しいパッケージ開発を一層強化して、自然環境保全を推進してまいります。また、フルフィルメントサービスの強化によるBPOビジネスの拡大にも注力してまいります。コミュニケーション分野においては、デジタルとアナログの融合による相乗効果を顧客に提案していくことが持続的な成長に繋がるものと考えております。
このような状況を踏まえ、2024年6月期の通期連結業績見通しにつきましては、売上高134億26百万円、営業利益3億75百万円、経常利益5億3百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3億47百万円を見込んでおります。

株主ならびに投資家の皆様におかれましては、今後とも引き続きご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

2024年3月

代表取締役会長杉山卓繁

代表取締役社長杉山昌樹

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